レッドビーシュリンプを格安でゲット。
近くの熱帯魚屋にバタフライレインボーが入荷したとの情報がお店のブログにアップされていたので、早速行ってきた。
ちなみにバタフライレインボーは今のアクアリウムを始めるきっかけになった魚で、熱帯魚屋で初めて見た時に、泳ぐ姿が他の熱帯魚と違っていてとても美しかったので、自分の水槽で育ててみたいと思ったのだ。また、普段はとても地味な魚(メダカみたいな魚)に見えるのだが、胸ビレが上の方を向いていて触覚みたいでとても可愛らしく、たまに蝶々みたいに全てのヒレを広げて大きくみせる時もありとても綺麗なのだ。
さて、車で出かけて途中お昼ごはんにラーメンを食べてからお店に到着。
早速、バタフライレインボーを探してみるのだが、店内は広くないのに全然見当たらず…。仕方なく店長にバタフライレインボーがあるか聞いてみると、まだ入荷したばかりで薬浴してから販売しようと思っていたそうで、レジ奥の水槽にいるというではないか。
あと1週間くらいは様子見して店頭に出すそうで、リスクを承知で買っていただくことは可能だと言われたが、ここはグッと我慢して1週間待つことにした。
その代わりといってはなんだが、レッドビーシュリンプがたくさんいて値段もお手頃だったので3匹ほど購入してみた。
今までミナミヌマエビしか買ったことがなく、色のついた派手なエビを買うのは初めてだったので、水槽に入れるのが非常に楽しみである。
で、家に帰って早速水合わせである。今回のレッドビーシュリンプはサブ水槽に投入予定。
ところで、このサブ水槽はエアレーションを使っていない。今現在どこかで紛れてしまったミナミヌマエビが1匹いるのだが、そいつはエアレーションなしで普通に生きている。
そこに今回のレッドビーシュリンプが3匹入るので、少しばかり酸素量が大丈夫なのか心配である。
さて、しっかり水合わせしてサブ水槽に投入。やっぱり色のついたエビだから、水槽が映えるなぁ。
しかし、ここで問題勃発。
最初からいたミナミヌマエビがレッドビーシュリンプの背中に乗っかって攻撃!?してくるではないか。
ピンセットで突いて離しても、すぐさま別のレッドビーシュリンプに攻撃する始末…。
仕方がないので、ミナミヌマエビにはメイン水槽に引っ越ししてもらうことにした。
その後、改めてマクロレンズで写した写真。鮮やか!
このサブ水槽内にはサテライトの小型水槽があり、ゴールデンハニードワーフグラミーの稚魚とバタフライレインボーの稚魚?を入れて育てていたのだが、サテライトの外にいるバタフライレインボーの稚魚?と比較すると少し体の大きさに差が出来てきているのだ。おそらく外のほうが餌が豊富にあるんだろう。これ以上、差を作りたくなかったので、このタイミングで、サテライトの稚魚たちを外に移し替えることにした。
すると…ケンカし出した。
実はサテライトに稚魚が入っていた時に外にいる稚魚が中の稚魚目掛けて突っ込んでいる場面を何度か見ていたので、少しだけ気にはなっていたのだが、やはりケンカし出したか…という感じである。
稚魚たちにとっては30cm水槽は広くて逃げるには十分だと思ったので、少し様子を見ることにした。
こちらはグラミーの稚魚。相変わらずマイペースである。
1日後…
バタフライの稚魚たちは少し落ち着いたようであまりケンカもしなくなった。とりあえず一安心である。
水槽も大きくなったということで、ブラインシュリンプを与えてみた。逆に食べ過ぎで心配してしまう。
今のところ、稚魚たちやレッドビーシュリンプはエアレーションなしで元気に生きている!