モネ展に行ってきた。初めて絵画なるものを見たけど睡蓮は確かに美しかった。
本日、モネ展に行ってきた。こういう美術館というところに行くのは初めて。
福岡市美術館でやっているっていうんで、何事も経験と思い早速行ってきた。
美術館には無料の駐車場(20台収容)があるんだけど、あいにく4台待ちだったので、近くの有料駐車場に停める。
しかし、外寒い。2日前はすんげー暖かかったぞ。急にまた寒くなりやがって。あっ雪……。
入り口に着いた。モネ展とデカデカと看板?がある。あなたの知らない本当のモネとな?そもそもモネという人物の名前は聞いたことがあっても、あまり詳しいことは知らない。*1
中に入ると物販コーナーがいきなり目に飛び込んできた。
入場券は2Fのようだ。
階段を上がると、俳優 田辺誠一氏の落書きイラストが!
どうやら、田辺氏はオフィシャルサポーターとして、音声ガイドの案内をされているようだ。
しかし、この絵。妙に和む落書きイラストだ。
こっちにも……。
入場券(1,500円)を買って入り口に向かう。
せっかくなので、音声ガイドも聞きたいので、別料金(520円)も支払う。
うぉー!絵画を見るって初めての経験だ!楽しみ!
中はカメラ撮影が禁止だったので、どんな絵が展示してあるかは以下のサイトをご覧あれ。
モネ展 福岡 | モネ展:マルモッタン・モネ美術館所蔵「印象、日の出」から「睡蓮」まで
しかし、何だね。美術館だからなのか上品な服装の貴婦人がちらほらといる。男性も紳士的な服装だ。かと思ったらおばちゃんもいた。いろんな層や世代の人たちがいるな。
さて、感想であるが、芸術が全然わかっていない私としては、以下の作品は印象に残った。
- 印象、日の出
これは近くで見ると普通の油絵だが、遠くでみるとなんというかすごく綺麗なのである。脳が画像を補完しているのかほんとうに額の中にある実際の風景に見えるのである。
- オランダのチューリップ畑
とても色彩鮮やかな絵だった。音声ガイドでも説明があったのだが、風によって草花や風車に動いているかのような印象を与えるいい作品だ。
- 睡蓮
これは有名な作品。実際に目にしたら驚いた。それは他の作品と風情が違っていて、立体的に見えるのだ。本当に池に睡蓮が浮いているように見えるのだ。今までイラストや写真でしか見たことがなかったのだが、この作品が一番素晴らしいと思った。
ということで、2時間くらい見ていただろうか……。
一通り見終わって出口に行くとグッズコーナーがあり、そこには、クリアファイルやポストカードが売ってあったのが、個人的に目を引いたのは表面の凹凸まで再現された複製画である。値段は6,7万円する代物であるが、それは純粋に欲しいと思った。しかも会期中限定とか書いてあるしね。
そんな高額なものは到底買えないので、グッズコーナーでは「しおり」だけ買ってみた。
*1:少しは事前勉強しとけって話だと思いますよね